全ての選出と交換に渡る全ての敵の組み合わせを計算 その7

考察めも。

skippedが互いに衝突しない6個のエントリーである状況を考える。

skippedの各エントリーはplayersと衝突する。ここでskippedの6つの種族のうちplayersとダブるものが2つ以下だったとしよう。すると、それ以外の4つはすべてアイテムによる衝突となり、4つの異なるアイテムがプレイヤーとダブることになるが、プレイヤーのアイテムは3つなのでこれは矛盾。よって、skippedの6つの種族のうちplayersとダブるものは3つ以上ある。同様にskippedの6つのアイテムのうちplayersとダブるものは3つ以上ある。

つまり、skippedにはplayersのアイテムと種族が全部出てくる

ここから、xがplayersと衝突すればxがskippedと衝突するといえる。


プレイヤーの持っている3つのアイテムと3つの種族が明らかになればもう枝分かれはせずにすむ。
そこで、skippedの情報からプレイヤーの持つ3つのアイテムと3つの種族を確定することが目標となる。

もしかしたら、この問題はグラフ理論を使えば見通しよく解けるのかもしれない?と疑がっているのですが、グラフ理論はほとんどかじったことがないのが歯がゆいです。

筆者: oupo (連絡先: oupo.nejiki@gmail.com)