TinyMTにおいて状態から連続する127個の乱数の下位1bitの列を取り出す写像が全単射なこと

の件について。

たまたま全単射になるのではなく、必然なのではないかと考えてみたら実際そうだった。
体がF_2であることや次元がメルセンヌ指数であることも使わず証明できた。

TeXソースは以下

参考文献
[1] 松本眞 (2004), 「有限体の擬似乱数への応用」 (http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/~m-mat/TEACH/0407-2.pdf

筆者: oupo (連絡先: oupo.nejiki@gmail.com)