2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Knuthの補題Pと(Z/mZ)*の構造定理の補題

“The Art of Computer Programming”において線形合同法に関する定理を証明するのに使われる補題Pの証明を記す.また整数論の教科書で(Z/mZ)*の構造を決定するのに用いられる補題 (補題2と補題4)が補題Pから導かれることを見る.

線形合同法の周期が必ず法の値から定まる数の約数になること

筆者: oupo (連絡先: oupo.nejiki@gmail.com)